デビュー小説論 新時代を創った作家たち 清水良典 (講談社) 文字のみの構成で、オーソドックスな正攻法の文芸評論という雰囲気を出したいというオーダー。「デビュー=真っ白」というイメージを活かして、基本は白い本にすることを計画。スタンダードなデザインながら、タイトルに色を乗せることで地味にはなりすぎず、全体的に軽やかさが出ることを意識しました。