聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた 井上真偽 (講談社) 装画は丹地陽子さん。 タイトルのイメージから、聖杯から毒を注ぐ美女をメインモチーフに。聖杯は、どことなくこの作品のひとつのテーマである「奇蹟」を連想させます。全体的な印象やタイトルの置き方は、ミステリーランキングを席巻した前作『その可能性はすでに考えた』を踏襲。 初回限定の特別カバーとして、キラキラのホログラム加工を施しました。背景が黒のためか、加工の効果が倍増。