終末の鳥人間 雀野日名子 (光文社) 装画は塩田雅紀さん。 空を飛ぶ人力飛行機を大胆に描いていただきました。絶望と希望、そのどちらもが描かれた作品にぴったりの装画です。 端のほうから消え入りそうなタイトルとあいまって、どこかさみしい印象を漂わせています。