女王 下 連城三紀彦 (講談社) 装画は大竹寛子さん。 親本に続いて装幀を担当。 文庫化にあたり上下巻になったので、横長の装画を活かしたデザインを検討。2冊を並べたときに蝶の描く「∞」の軌跡が綺麗に見えることを意識しました。 タイトルには端正な明朝体を使用。上品な印象の一冊になりました。