ジャンル|イラスト・ミステリー・サスペンス・恋愛

首の鎖

宮西真冬 (講談社)

装画はagoeraさん。
主人公の女性にまとわりつく母の影をイメージし、装画をオーダー。鮮烈なオレンジには特色を使用し、本書全体のキーカラーに。全体的なデザインとしては、あまり奇を衒わず、端正でストレートがゆえに強い印象となることを目指しました。
影と女性の関係が逆転し、眺めているうちにどちらがどちらなのかわからなくなってくるような表4は、ある面で本書の内容を象徴するかのようです。
目次や扉など、本文のレイアウトも担当しています。