天才感染症 下 デイヴィッド・ウォルトン 著/押野慎吾 訳 (竹書房) 内容を説明するようなビジュアルになることは避け、なにかワンポイント文字中心、もしくはいっそ文字だけの装幀になっても構いません、というご提案をいただいてデザインを検討。いくつかお出ししたラフの中から文字を中心に構成した案をベースに、編集さんのアイディアで脳のシナプスや菌をイメージしたビジュアルをプラスする方向で進めることになりました。 黒×黄色の組み合わせで遠目から目立ちつつ、危険な雰囲気もばしばし伝わってくる装幀に。