織姫の結婚 染殿草紙 岡本千拡 (二見書房) 装画は藤ヶ咲さん。 継母から押しつけられた裁縫仕事を、工夫し楽しみながらこなす姫君・謹子。そんな彼女のもとに、今をときめく公達が現れて?! 裁縫名人の姫君が遭遇する平安ラブロマンス。 優しい色合いの装画の雰囲気を活かすべく、タイトルの書体や色味もたおやかで柔らかい印象のものをセレクト。 正統派のラブロマンスらしく、帯はスタンダードなレイアウトとしました。