装画は久保周史さん。
第二次世界大戦の舞台裏で繰り広げられる英米独の聖遺物争奪戦は、いよいよ最終局面へ。メタ戦記ミステリシリーズ、遂に完結。
シリーズ最終作も、ナチスドイツと英米の対立を強く予感させる装画を仕上げていただきました。映画のポスターのような重厚感があります。
タイトルにはシンプルかつ端正な明長を採用。白抜きに縁をつけた、エンタメ感強めの仕立てに。
竹書房文庫は、いつも小さな単行本を作るようなイメージでデザインを担当しています。通常文庫は表紙フォーマットが決まっていることが多いのですが、竹書房文庫は作品ごとに違っているのです。
今回は装画の要素を使わせていただき、スタイリッシュにまとめました。
本文デザインも担当しております。全体的にシリアスなトーンを貫きました。
ジャンル|イラスト・ミステリー・サスペンス・歴史