大きな目的のためには、犠牲が必要だ。
残虐な連続殺人事件の犯人は、9年前に姿を消した殺し屋なのか。
公安のやり方に馴染めない鷹野は、独自の捜査で犯人に迫るが──。
2ヶ月連続刊行の『邪神の天秤』と対になる装幀とすることに。
2冊を繋げると鷹野と公安での新しい相棒・沙也香が背中合わせになり、1枚の絵が完成する仕掛け。
デザインのベースは「警視庁殺人分析班」を踏襲し、使用するモチーフを作中から選りすぐりました。
中央に配置された天秤がミステリアス。
本文レイアウトも担当しています。
麻見先生とドラマで鷹野を演じられている青木さんの対談、必読です。
ジャンル|ミステリー・サスペンス・写真/コラージュ・警察