装画はMinoruさん。
三千石の加増を受け、京屋敷を賜った信平。京都へ向かう道中、所司代に毒矢が射られたとの報が。しかし、急ぐ足を阻むように、暴れ川と名高い大井川に濁流が押し寄せ……。
上洛の道すがら、旅の供である馬を慈しむ信平。足元の水面が優しい時間の移ろいを感じさせます。実は「動」と「静」二つのイメージで構図をご提案いただいたのですが、「静」のこちらの案が採用に。
レイアウトはカバー・帯ともにシリーズを踏襲しています。
koichi sakano,welle design 2012
装画はMinoruさん。
三千石の加増を受け、京屋敷を賜った信平。京都へ向かう道中、所司代に毒矢が射られたとの報が。しかし、急ぐ足を阻むように、暴れ川と名高い大井川に濁流が押し寄せ……。
上洛の道すがら、旅の供である馬を慈しむ信平。足元の水面が優しい時間の移ろいを感じさせます。実は「動」と「静」二つのイメージで構図をご提案いただいたのですが、「静」のこちらの案が採用に。
レイアウトはカバー・帯ともにシリーズを踏襲しています。