装画は小林ランさん。
短編ミステリー界の「日本代表」、ここに集結!
2019年に発表されたあらゆる短篇推理小説の中から、日本推理作家協会の厳格な選考を通過した珠玉の傑作だけを豪華厳選収録。
収録作を読んだ印象から「閉ざされた空間での人間関係」をキーワードに設定。複数の人間の関係性をユニークかつミステリアスに見せている絵をビジュアルとして捜索し、小林ランさんの作品を借用。つながっているのかいないのかわからない糸電話が、想像力を書き立てます。
デザインは、昨年設定したフォーマットを踏襲。今年は装画に合わせ、タイトルが入る帯の色を緑に設定。
帯はあえてカバーとは色を変えて切り替え感を演出した案が採用に。アンソロジーということでどうしても表1に入る文字情報が多くなるため、読みやすさは強く意識しています。
ジャンル|イラスト・ミステリー・サスペンス