装画は奇烏さん。
ホラー界の巨星、三津田信三が、屈指のホラー小説の名手七人それぞれに相応しいテーマで「自分が最も怖いと思う怪談を」と依頼して編まれた戦慄のアンソロジー。
過剰におどろおどろしくはせず、品を感じさせつつもじんわり怖く、ホラーファンに届くような装幀を目指して奇烏さんに装画をご依頼。「七人による語り」を強く意識した構図をご提案いただきました。
装画の下部もしっかり見せるべく帯に絵を敷き、絵を見せることを強く意識したレイアウトに。
本文フォーマットや図版の作成、扉や目次などのデザインも担当しております。付き物ページは、怪談らしく、黒を基調としたデザインでまとめました。
ジャンル|イラスト・ホラー