装画はカタユキコさん。
美食は悪徳か?
凶器としての食品と料理用具、残虐で残酷な食べ物、名探偵と料理……食とミステリにまつわる、フルコースばりに贅沢で愉快なエッセイ集。
クラシックでちょっぴりスノッブ、かつ新装版なのでどこかで新味・いま感も出したい、というご希望を受け、装画をカタユキコさんにご依頼。「人物」「食事を想起させるもの」というキーワードで、自由に描いていただきました。帯とお肉&ナイフの関係性など、見応え抜群の装画に。
カバー・帯ともに、装画の印象に合わせた、クラシック&ゴージャスなデザインを目指しました。不穏ではありますが、どこか上品さの漂う一冊に。
ジャンル|イラスト・ミステリー・サスペンス・趣味・実用