労働者の非人間的な状態をもたらしている現代日本の労働社会。深い歴史認識と豊かな比較法的知見、そして精緻な理論で構築された「西谷労働法理論」を全12巻に。第1巻は労働法における法理念と法政策について編纂。
全12巻が刊行予定の著作集ということで、1巻の段階でデザインフォーマットを確定させることに。マーブル模様を背景に敷き、12冊を並べると色が遷移しながら絵が繋がる、という構成をご提案しました。表1・背共にタイトルの長短にも対応できるようなデザインを意識。
刊行スタートにあたって作成されたリーフレットのデザインも担当しています。