ジャンル|ミステリー・サスペンス・写真/コラージュ

ミステリからみた「二〇二〇年」

千街晶之 (光文社)

コロナ禍、延期された東京五輪、元首相の暗殺事件……ミステリを通して2020~2023年に起きた、そして今も影響が続く出来事を観察・分析した評論集。「二〇二〇年」は、まだ終わっていない──。

デザインで独自性や存在感、アイテム感を出すことを目指し、ビジュアルや資材を検討。2020年を想起させる写真をコラージュしてビジュアルを作成し、タイポグラフィとグラフィック処理でまとめ、クラフトペーパーにスミ1色刷での仕上げ。知的かつミステリアスな佇まいの装幀となりました。
本文フォーマットの作成、目次や扉などの付き物デザインも担当。カバーデザインを反映した本文デザインに。