ジャンル|イラスト・ミステリー・サスペンス・歴史

広重殺人事件 新装版

高橋克彦 (講談社)

装画は歌川広重。

山形・天童で広重肉筆の絵日記が発見された。浮世絵研究者・津田は天童と広重の繋がりを突き止めようとするうち、広重は殺されたという確信を得るが……。
浮世絵三部作、ここに完結!

デザインの方針は、「浮世絵三部作」既刊を踏襲。広重の代表作である「東海道五十三次 日本橋朝之景」を装画に採用。広重が東北への旅をひた隠しにした理由に迫る作品なので「旅」を想起させる絵を選びました。