ジャンル|イラスト・ミステリー・サスペンス

悲鳴だけ聞こえない

織守きょうや (双葉社)

装画はhikoさん。

弁護士はラッキーに期待して仕事をしてちゃダメなんだ。
優しい新人弁護士・木村と、やり手の先輩弁護士・高塚。「依頼者の利益」のために奔走する二人の姿を描く、連作リーガルミステリー。

単行本に続いて装幀を担当。文庫では思い切ってバディものっぽい装幀に変更することに。先を歩く先輩を追いかけつつ、何かが聞こえたようにこちらを振り返る後輩、という構図の装画を、hikoさんにご依頼。爽やかな印象の一冊となりました。