ジャンル|ミステリー・サスペンス・写真/コラージュ

腐芯

朝野にわ (光文社)

真夏の空き家で見つかった遺体は、死後数日が経過しているにも関わらず腐っていなかった。事件を捜査する刑事は、人間の「悪意」を目の当たりにする──。

警察小説だが、硬派で武骨なイメージというより、端正ながらよく見ると不穏さがあるというイメージで見せたいというご希望を受け、事件が起こる「家」をメインに据えた装幀とすることに。写真を色褪せたような雰囲気に加工し、うっすら心のこもらない感じが出ることを目指しました。
一方、帯にはあえてビビッドな黄色を採用。カバーとの対比で、違和感が出ることを狙っています。
本文フォーマットのデザイン、目次など付き物ページのデザインも担当。