星籠の海 下 島田荘司 (講談社) 「時計仕掛けの海」をメインキーワードとし、海底に珊瑚礁、海上に歯車をひしめかせる案をご提案。 村上水軍の旗印など、内容にかかわるモチーフをアクセント的に散らしました。 上下刊ということで、2冊つながって完成する装幀となっております。 また、加工にもこだわりが。星くずのようなきらめきを放つ粒子パターンのフィルムを採用。光の角度によってきらめき方が変わります。