ジャンル|文芸・イラスト

てのひらの父

大沼紀子 (ポプラ社)

装画は柴田純与さん。
親本に続いて装幀を担当いたしました。
構図などは柴田さんにお任せし、背景色の調整はこちらで担当。柔らかいクリーム色が選ばれました。タイトルも色や書体を変えて何パターンかご提案し、大人っぽい雰囲気のこちらが採用となりました。水玉の効果もあいまって、全体的に柔らかくかわいらしい印象の一冊となりました。
目次や扉のレイアウトも担当しております。カバーの水玉のイメージを活かし、統一感を持たせました。