桜と富士と星の迷宮 倉阪鬼一郎 (講談社) タイトルにある「桜」「富士」「星」を組み合わせ、柔らかくエレガントな印象のカバーに。おぼろげな人影は、作中の登場人物(?)を象徴。あえてとんがったミステリっぽい装幀にはせず、揺らぎを出しています。