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装画はmiezeさん。
人間も機械みたいに制御できたらいいのにって、思わない?
人間をシステムに見立て、データを得ることで他人を意のままに操ることを目論む男・鬼界。彼の真の目的はなんなのか?
小説推理新人賞で選考委員が激賞した、衝撃のデビュー作。
「謎の人物・鬼界の不気味さをどう出すか」を検討した結果、人々を操ろうとしているようなシチュエーションを描いていただくことに。ビルのようにも見える機械基盤が、タイトルにもある「制御」のイメージを想起させます。
帯にも絵を敷いて、タイトルを大きく見せる案が採用となりました。さらに文字は白抜きとして、文字情報の多い紙面の中でも目立つように。
目次や章扉など、本文付き物のデザインも担当。装画のパーツを切り出し、中面のデザインにも使わせていただきました。
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