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装画は影山徹さん。
物語の重要なキーである「イルカ」をカバーモチーフにしつつも、海洋ものではなくSFであることを伝えるにはどうしたらいいかを検討。結果、謎のリングや惑星といったSFらしいアイテムとイルカを絡めた装画を、影山さんにご依頼することに。どうしてもかわいくなってしまうというイルカを緑と赤という大胆かつインパクトの強い色で彩色していただいたことで、画面に緊張感が生まれました。
タイトルの書体・色味はクールで硬質な印象のものを選び、SF感を補強。上下巻のタイトルをそれぞれ微妙にはみ出させるデザインにしたのは、店頭での置き間違い(上巻が右、下巻が左に置かれてしまう…など)を防止するためです。
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