ジャンル|社会・写真/コラージュ・ノンフィクション

「女子」という呪い

雨宮処凛 (集英社)

「女のくせに」と罵られ、「女なんだから」と我慢させられ、でも「女子力」を求められる。
日本社会で「女子」として生きる理不尽と生きづらさに「なんか変じゃない?」と問いかけ、解決のヒントを探るエッセイ集。

「女子」の窮屈さ、不自由さ、ままならなさを表現するため、「鳥籠」をメインビジュアルに。
あえて「女子の色」と目されることの多いピンクを使って、キュートな印象の中にもピリッとした皮肉を。
目次や扉など、本文付き物のレイアウトも担当しました。