「読楽」時代小説アンソロジー 妙ちきりん 徳間文庫編集部・編、小松エメル、天野純希、仁木英之、輪渡颯介、毛利亘宏、乾緑郎 (徳間書店) 装画は山本祥子さん。 時代小説の王道を意識しつつ、柔らかめ・明るめの画風のイラストレーターさんを起用したいというオーダーの元、山本さんに装画をご依頼。人々の生活の様子がうかがえる、街道沿いの光景を描いていただきました。こちらを見上げる白いイヌと目が合って、とても惹きつけられます。タイトルのどこかとぼけた響きとも絶妙のマッチングです。