ジャンル|イラスト・ミステリー・サスペンス・エンタメ

いつも駅からだった

岩井圭也 (祥伝社)

装画は姫野はやみさん。

書を持って、町へ出よう!
下北沢、高尾山口、調布、府中、聖蹟桜ヶ丘……京王線沿線を舞台にした体験型謎解き小説。

京王線沿線の5つの駅を舞台とする短編が掲載された冊子を配布し、「小説×街歩き」を楽しんでもらう、という企画の書籍化。岩井圭也さんと休日ハックさんのコラボレーションです。
ぜひ本の隅々までご覧いただきたい一冊が完成しました。
装画は、冊子を読んでくださっていた皆さんの目印となるよう、連載時と同じく姫野はやみさんにご依頼。丘の上から一望できる街並みを走る、京王線の電車を描いていただきました。
縁をつけるデザインは、フリーペーパーのものを踏襲。タイトルの入れ方も意識しています。
本文デザインも担当しました。イラスト要素も多く、華やかな本文です。