くらげが眠るまで 木皿泉 (河出書房新社) 「くらげ」をカバーに登場させることを前提に、見せ方をどうするか検討。タイトルにも近い、「夜のくらげ」を想起させる写真が採用になりました。 帯や本文つきものには波線を繰り返し登場させ、くらげが漂っているようなイメージを演出。どこかとぼけつつも優しい印象の本になることを目指しました。