そして、海の泡になる 葉真中顕 (朝日新聞出版) バブル期、投資で億万長者になり「魔女」と呼ばれた女は、なぜ人を殺したのか。そして彼女が信じた「神」の正体とは。 単行本に続いて装幀を担当。文庫ではよりミステリ・サスペンスらしい装幀を目指すことに。夕陽に照らされ金色になった海のビジュアルを採用。静けさの中にどこか諦念の漂う、見るものの想像力をかき立てる1冊となりました。 帯は赤×黒としてカバーとのコントラストを強め、店頭効果を高めています。