装画はQ-TAさん。
天才科学者の息子が目指すのは、父が発明した奇抜な殺人方法を闇に葬り去ること。悪事に無縁の青年は、奇想天外な武器を操る殺し屋たちにどう立ち向かうのか? 国産アクション小説の金字塔、ついに復刊!
装画は完全にQ-TAさんにお任せ。岡本喜八監督の映画版のイメージが強く残られていたとのことで、そのエッセンスも取り入れていただきました。無機質さと有機的な印象が融合した、現代的で色気のあるビジュアルに。
ビジュアルを最大限活かすことを目指し、タイトルは完全に枠に収めて主張しすぎない形に。