まるで雪など降らなかったかのように 真生 (講談社) 登場人物たちの視点を想像しつつ、カバーに使用する写真を選びました。 本扉の写真は雪の結晶ですが、ちりめんのテクスチャのようにも見えます。 長いタイトルなので、オビまで通して大胆に配置していますが、書体や写真とのマッチングで、結果的に作品にあった儚さも表現できたかとおもいます。