ジャンル|ミステリー・サスペンス・タイポグラフィ

りぽぐら!

西尾維新 (講談社文庫)

特定の語や文字を使わないという制約のもとに書かれた小説=リポグラム。
西尾維新が、言葉の持つ無限の可能性に挑んだ意欲作。

ノベルス版に続いて装幀を担当。文庫ではタイポグラフィでカバーを構成することに。
タイトルの書体や色味のイメージ(赤×黄色)はノベルス版を踏襲しつつ、
基本的にはまったく新しいデザインとなりました。
本文のレイアウトも担当。カバーにも使った金網(=制約)のイメージを
本文にも取り入れています。