装画はシライシユウコさん。
結婚してアメリカに渡り、苦しみながらも小説家を目指すわたし。その日々に寄り添ったのは、最愛の人と、一匹の運命の猫だった。愛し続けている限り、人は愛を失わない……。
シライシさんからは、「わたしの猫」であるトビーを中心に、主人公夫妻の象徴である「本」を登場させた構図と、作中何度も登場する印象的な空の青を基調とした配色をご提案いただきました。
タイトルや帯にも青を採用し、爽やかな中に一抹の寂しさの潜む一冊となりました。
koichi sakano,welle design 2012
装画はシライシユウコさん。
結婚してアメリカに渡り、苦しみながらも小説家を目指すわたし。その日々に寄り添ったのは、最愛の人と、一匹の運命の猫だった。愛し続けている限り、人は愛を失わない……。
シライシさんからは、「わたしの猫」であるトビーを中心に、主人公夫妻の象徴である「本」を登場させた構図と、作中何度も登場する印象的な空の青を基調とした配色をご提案いただきました。
タイトルや帯にも青を採用し、爽やかな中に一抹の寂しさの潜む一冊となりました。