『週刊少年マガジン』に掲載された鬼太郎作品を中心に編成。1・2巻の掲載作品は、すべて初出が1960年代。初期の傑作をまとめてお読みいただける1冊となっています。
鬼太郎のちゃんちゃんこのパターンと色をモチーフにし、カバーや表紙をはじめ、目次や本文中のブランクページなど、本の様々なパーツに展開。1巻と2巻では色の配置を交換するなどの工夫も。
タイトルや目次に使用したフォントからは少しレトロな印象を受け、作品連載当時の時代性が感じられるようです。
また、カバーの鬼太郎は、アイコンとしてより映えるようにかなり細かいレタッチを施し、肌には蛍光ピンクを使用しています。