装画は中島梨絵さん。
あのサーカスでの日々は、決して夢などではなかった──
子供時代の一年間をサーカスで過ごした著者が、自らの原点の一つで、いまは失われたサーカスという場所への郷愁を語る、私的ノンフィクション。
文庫化にあたり、文芸エッセイのような見え方を目指して、イラスト装幀で進めることに。「サーカスというワンダーランドに迷い込んだ子ども」の姿を、中島梨絵さんに描いていただきました。どこか寂しげな雰囲気を活かしつつ、極力タイトルを大きく見せられるようなレイアウトを検討。
目次や扉など、本文付き物のデザインも担当。装画の要素を贅沢に使い、サーカス感溢れるデザインとしました。

