シェルター 終末の殺人 三津田信三 (講談社) 装画は村田修さん。 作家三部作に連なる作品ですが、書体の選び方などは既刊の刀城言耶シリーズに寄せています。「未来・近未来」感は排除するなど、作品の内容に寄り添いすぎない装幀となりました。「講談社文庫の三津田作品」感は出せたのではないかとおもいます。 目次や扉など、本文のレイアウトも担当いたしました。