シャーロック・ホームズ対伊藤博文 松岡圭祐 (講談社) 装画は寺西晃さん。 「シャーロック・ホームズ」シリーズの雑誌連載時の挿画でおなじみのシドニー・パジェット風のタッチで、ホームズと伊藤博文を描いてほしいというオーダー。人物の模写を得意とされる寺西晃さんに、パジェットにタッチを似せて描いていただけることになりました。 装幀はクラシカルで美しいヴィクトリア朝の雰囲気を意識し、シャーロキアンの心に訴えることを目指しました。