
このスマホを絶対に見てはいけない──。「やばいバイト」に手を出した大学生・一色和馬のスマホに起きた不可解な出来事とは。
文庫より小さい「スマホ本」でまったく新しい恐怖体験!
来月発売予定の『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』と対をなす一冊。スマホを介して怪奇現象に巻き込まれていく大学生の姿が描かれることから、本そのものをスマホのサイズとし、装幀も完全にスマホを模したものとすることに。どうすれば本自体がスマホらしく見えるか、調整を繰り返しながらベストな塩梅を探りました。
一冊を通し、本文デザインも担当。スマホの画面を模したページデザインが中心の、まったく新しい読みごたえの一冊となりました。恐怖を演出するため、間の取り方やフォントの選び方など、何度も協議を重ねながらのブックデザインとなりました。
本文中のイラストは、松木直紀さんにご担当いただいております。







