ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 辻村深月 (講談社) 装画は山口留美恵さん。 イラストありきの装幀となったので、親本との関係性も考慮し、似て非なるものになるよう心がけました。 タイトルのフォントや置き方、色など何パターンも試した結果、採用となったのがこの案です。イラストも、新作を描き下ろしていただいたのですが、最終的には既存のものを使わせていただきました。 新しい辻村作品の”顔”をつくりあげたい、という思いで臨ませていただいたお仕事です。