ジャンル|イラスト・SF・ファンタジー

チク・タク チク・タク チク・タク チク・タク チク・タク チク・タク チク・タク チク・タク チク・タク チク・タク

ジョン・スラデック 著・鯨井久志 訳 (竹書房)

装画はGASさん。

そのロボット、大量殺人犯。
どういうわけか「人間を傷つけてはいけない」という制約から解き放たれたロボット チク・タク。
彼は「実験」と称し、ありとあらゆる犯罪に手を染めていき……。

巧妙に本性を隠して人間社会でのし上がっていく狂気のロボットの姿を装画でどう見せるのがいいか検討。
結果、人間を相手にロボットが演説しているという、奇妙な情景をイラストにしていただくことに。
本扉にも装画の要素を使わせていただきました。