本当の“敵”は、何者なのか──。
爆弾テロで恋人を殺され、一人復讐を遂行した元自衛官。しかし、テロの裏で起きていた陰謀は、密かに日本を蝕み続けていた……。
再度立ち上がった男は、恋人の仇を取り、日本を守るため、修羅となる。
主な読者ターゲットである男性に刺さるかっこいい装幀を目指すことに。
「ドリフター」たる主人公に焦点を当てる構図を検討。モノトーンでクールな印象のビジュアルとした中、血のように赤いタイトルがハッと目を惹きます。
koichi sakano,welle design 2012