ネメシス 1 今村昌弘 (講談社) ミステリ界気鋭の作家たちが脚本協力した、本格ミステリドラマシリーズの小説版。 1冊目を手掛けたのは『屍人荘の殺人』でお馴染みの今村昌弘先生。 シリーズでの刊行が前提ということで、最初に共通のコンセプトを「鍵穴」と決定。 さらに、珍しい文庫への箔押しが輝きます。「箔の色が毎回違う」というのもお楽しみのひとつです。1巻の色は金。