バビロンⅢ─終─ 野﨑まど (講談社) 装画はざいんさん。 「世界の終わり」をビジュアルでどう表現するかを検討。ざいんさんとアイディアを出し合いながら、上下が反転して天から生えているように見えるビル群を背景に、目を閉じながら落ちて行く女性を描いていただきました。女性のポーズや表情などは、何度も細かい調整を重ねていただきました。ざいんさんの絵の特徴であるサイケな印象の色味も相まって、終末感の強いカバーにまとまっています。