装画はmiezeさん。
頭の中に祟りによる《爆弾》を抱えたホラー作家「私」は、ついに余命宣告を受ける。自身の体験をオカルトサイト「ボギールーム」に投稿したことをきっかけにサイトの《怪異考察士》となった「私」は、自身に起こった謎を究明していくが──。
ホラー作家×怪異を前提に構図を検討。おかしな街を歩く主人公の姿を描いていただくことに。
装画のクールな雰囲気を活かして、タイトルは黒×白でかっこよくまとめました。色味を極力絞ったことで、主人公にまとわりつく怪異らしき存在の不思議な色味が引き立ちます。