境界を越えた者よ、存分にやれ。
19世紀アメリカ、妻を奪った男たちへの復讐を誓う中国系アメリカ人の殺し屋。乾いた過酷な大地を旅する男の辿り着く先は──。
カバーでは、殺し屋である主人公を大きく見せることに。夕陽の中、乾いた大地に愛用の銃を持って佇む姿には迫力が。その迫力を受け、長いタイトルを極力大きく見せるようなデザインに。
地図や扉など、本文付き物のデザインも担当。扉は、原書を意識した漢字を使ったデザインとしました。
koichi sakano,welle design 2012