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装画はカオミンさん。
稀代の猟奇殺人犯の娘である彩子は、無痛症のサイコパス。執拗に自身を狙う黒幕を捕えるために彼女が「利害の一致」で相棒に選んだのは、人の心を読むのに長けた刑事だった。
キャラの魅力を見せる装幀とすることにし、主人公・彩子を単体で描く方針と、バディとなる刑事・河口と二人を描く方針、二つの路線で見せ方を検討。カオミンさんにいただいたラフを検討した結果、バディものとして見せる方針が採用に。ピアノ線で作られた五線譜に引っかかるカトラリーが非常に印象的。
タイトルには、ポップさと不気味さが共存したような不思議な印象のフォントを採用。徹底的に赤を使うデザインとしました。
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