
装画はマツバさん。
SNSで再会した初恋の女性は、40代にもかかわらず、高校時代と同じ姿形をしていた。調査に乗り出した元ヤンコンビを待っていたのは、想像を超えた驚愕の真実で……。
「時を駆けるかっこいいミステリ感」を最重視。バイクと人物像をどう絡ませるかを検討した末、ミラーを使う構図をご提案。千年を生きる少女の不老不死感は、色味のコントロール(彼女だけがモノクロになっている)で表現することに。
タイトルにこすれたようなノイズを載せて、「ヤンキー感」も演出。
表紙や別丁扉にも、装画の要素を使わせていただきました。




