俺たちはそれを奇跡と呼ぶのかもしれない 水沢秋生 (光文社) 装画はふすいさん。 単行本に続いて、ふすいさんとタッグを組ませていただきました。 文庫化にあたっては雰囲気をガラリと変え、「夜明けっぽい雰囲気の中佇む男に、最後の希望の光がさす」という絵をリクエスト。まるで光の中に溶けていくような背中が印象的。 タイトルは白抜きとし、美しい明けの空との調和を図りました。さらに光の雰囲気を補強すべく、加工はグロスPPを採用。