僕とツンデレとハイデガー 堀田純司 (講談社) 装画は小路あゆむさん。 全体の雰囲気として、「萌え」と「かしこい」の融合を目指しました。「萌え」風味のイラストを線画で使うことで印象を控えめにし、革ばり風の背景と馴染ませています。色味のトーンを抑えたこともあり、クールで賢そうな雰囲気に。 そんな中、タイトルのインパクトを最大限活かすべく、文節ごとに色を変えて言葉のギャップを強調し、三つ巴感を出しました。 目次や章扉のレイアウトも担当しております。