ジャンル|ミステリー・サスペンス・写真/コラージュ・ハードボイルド・ノワール

八月のくず 平山夢明短編集

平山夢明 (光文社)

今度の人生は、ハズレだったかい? おまけをやるよ。
おしまいにする前に読んでくれ。絶望の果てまで届く物語を。これは、明日なき世界の福音だ。平山夢明、圧巻の最新短編集。

平山先生のリクエストで、ピーカンの青空の元、ロープに干された白いTシャツというビジュアルを装幀に。明るい印象にするためあっけらかんとした印象の手書き風のフォントをタイトルに採用。
このゆるさは表紙にも適用。でも実は本を高速回転させるととある仕掛けが浮かび上がる仕様なのです。
一方帯のレイアウトは、圧が強めの案が採用に。言葉のインパクトを押し出すことを目指しました。
とは言え、カバーと地続きの青空が背景のため、ちょうどいい抜け感も。
別丁扉や、目次や本扉などの本文付き物のレイアウトも担当しています。Tシャツはどこへ飛んでいってしまったのでしょう?