横溝正史の傑作はすべて、これら装画と共にあった。
杉本一文が手掛けた、角川文庫を中心とした横溝作品のカバー装画などを120点以上収録。画集初収録作品も掲載。
角川書店創立80周年を記念して刊行された画集。堂々とした佇まいの本にしたい、というご要望を受け、造本を検討。本体をクロス装にして絵を貼り込み、カバーには透ける紙を使ってタイトルを全面に箔押しする案が採用に。タイトルの合間から、『八つ墓村』の装画が妖しく浮かび上がる仕上げとなりました。
カバー・本表紙ともに、背のタイトル・著者名も箔押しの豪華仕様です。
黒枠を使った表紙デザインは、もちろん角川文庫の横溝作品装幀をリスペクトしたもの。
本文フォーマットや年譜、目次など付き物ページのデザインも担当しています。扉の地にはグラデを使い、ここでも角川文庫の横溝作品装幀を意識。絵を極力大きく見せることを想定し、判型はA4変形としました。





















